梅子杯。

こんにちは広報担当の上坂です!
昨日は嬉しいことがありました。
広報で企画をしていたHit-u Debate Sectionパーカーがついに手元に届きました!わーい
発注担当してくれた加塩、ありがとう^^
なので昨日の国際部全体新歓はさっそくこれを来てみんなで新歓。
一橋カラーのバーガンディー、かなり目立っておりました笑

Hit-Uは企画したらなんでも実現させてくれる包容力があります。笑
楽しいこと大好きな人はぜひ^^

さて、やや更新があいてしまいましたが、新入生が大学の新歓合宿で楽しんでいる間に1年振り返りシリーズを更新しておきます^^
今回は1年生最強決定戦である梅子杯(津田塾大学の主催で開催されるので、創立者津田梅子から取って梅子杯、です。)についての記事を現チーフ、法学部2年の田中美里が書いてくれました!!
是非お読みください^^

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はじめまして!2012年度チーフの田中美里です^^
今回は一年生最強決定戦である梅子杯についてご紹介します!
梅子杯は、津田塾大学さんが主宰してくださるとても大きなディベートの大会で、11月に開催される一年生ディベーターの頂上決戦です。
ディベーターの多くは大学に入ってから初めてディベートを始めた人ばかり。そんな新米ディベーター達が、自分の実力をフルに出しきり一年弱のディベート生活の成果を競うとても熱い大会なのです!!(^o^)/
今日はそんな梅子杯に参加した身として田中美里が梅子杯のレポートをしたいと思います!

梅子杯では予選が4ラウンドあり、全チームのうち8チームがブレイク(決勝戦へ進むこと)をします。
一橋大学からは田中、津川ペアと世永、今ペアが参加しました

休憩時間中のHit-u A。と私。笑


一日目。予選4ラウンドをこなします。私となおのペアはやる気満々で臨みましたがまさかの初戦敗退。悔しさをバネに臨んだ2ラウンド目では勝利を掴むことができ、残る3,4ラウンド目は持てる力を全て出し切り、長い一日が終了しました。
二日目。運命のブレイクアナウンスメント。見事決勝トーナメント進出を決めたチームが発表されていきます。最後の2ラウンドは前日勝敗が明かされていないため、どこのチームがブレイクするか分からず、会場全体が緊張に包まれます。
どきどきしながらアナウンスを聞く皆。ICU,東大といった強豪校が次々に呼ばれ、「ダメかもしれない」と諦めかけた次の瞬間!なんと一橋大学の名が呼ばれました!世永、今ペアが見事ブレイクしたのです!
スライドが超POP

自分達のチームがブレイク出来なかったことは悔しかったですが、共に練習を積んだ仲間がブレイクを為し遂げたことは本当に嬉しかったです。
世永、今は順調に勝ち進み、なんとgrand final (決勝戦)にまで進みました!運命の決勝戦。相手は慶応大学のチームで、1人は高校時代からディベートを続けているベテラン小野くん、もう1人は英語ペラペラのりさちゃんと、決勝にふさわしい強力な相手。
お題は「legalize prostitution(売春合法化)。一橋大学は賛成側となり、熱く議論を交わしました。
激戦の末、惜しくも敗れてしまい、慶応大学に優勝を譲ってしまいました。しかし、負けは負けでもかなり惜しい負けでしたし、そもそも決勝戦まで進んだということ自体が本当に大きな価値を持つものです。
世永も今も大学に入ってからディベートを始め、一年で一目置かれるディベーターとなりましたd()!
上機嫌なFinalistたち。

ディベートはこつこつ練習さえ積み重ねれば、今や世永のように実績を残していくことが出来るから楽しいんです!
もともとの英語の上手さなんて関係ありません!どれだけの頭脳をもっているか、というインテリのガチンコ対決なのです!



思えば4月に入学し、5月にディベートと出会い、毎日一生懸命練習をしました。
その集大成として臨んだ梅子杯。ブレイクの夢は叶わず、悔しい結果に終わってしまいましたが、あの悔しさこそ今の私を動かしていると思いますι(`ロ´)
実際、悔しい悔しいと思っていたら、梅子杯の直後にある土筆杯では4thBest speaker をいただきました!
新入生のみなさん、大会ではもちろん悔しい思いもしますが、それこそが次回の大会へのモチベーションになるのです!
ディベートセクションに入ったら、どんどん積極的に様々な大会に参加してみてくださいね(^-^)