遅れてすいません秋Tレポでーす!さらに紅葉・梅子も更新しちゃうZE☆


こんばんは。加塩です。
更新が遅れに遅れに遅れ、申し訳ありませんでした。
これほどまでに更新が滞っていたのに毎日30viewほどあるという事実に感動してしまいました。
そのHit-UBlogファンの方々に朗報です。

まさかの3連続更新しちゃいます!!!!!!!!ι(゜▽゜)ノ…滞っていた原稿が一気に届いたとかそんなダウトをかけてはいけませんよええ。笑

さて、内容はといえばタイトルにも書いた通り秋T、梅子、紅葉なわけですが、その第一回秋Tに関しては我らがHit-U三年睫毛の貴公子こと富樫先輩です!!
ちなみに富樫先輩は秋Tでひとまず引退、ということになりました。
それをGrand Finalistで迎えるというディベーター冥利に尽きる成績を修めて去っていくあたり、流石です。

あまり前口上が長くなってもあれなので笑、さっそくどうぞ!

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去る9月中旬に開催された秋の全国大会、通称秋Tの感想を書かせていただきます。三年の富樫です。

今大会、自分は二年の永盛と一緒に出場し、幸運にも決勝に進出、決勝では敗れてしまったものの、最後の大会をファイナリストで終えることが出来ました。院試組ではなかった自分にとって、今大会が引き際と考えて望んだ大会であっただけに、自分としても納得の行く結果で終わることができたのはよかったです。

永盛とは実は一年前のBP Noviceが終わった頃から秋Tに一緒に出ようと話をしていたのですが、いざ大会が近付くと、お互いになかなか予定が合わず、春Tの時のようには思うように練習ができませんでした。個人的にも大会前にはいろいろなことが重なり、ディベートに集中できない状況が続いたため、十分に準備をして望めないという歯痒さが常にありました。引退試合ということで後輩にも配慮してもらったのに結果を出すことができなかったら、という思いもありました。

そういった状況が続いたからか、直前のJJ Cupでは英語が思うように出てこないラウンドもあり、かなり絶望したのは今でも覚えています。スピ練や音源などでなんとか感覚を戻そうとしたものの、秋T1R目でも思い出したくもない程酷いスピーチをしてしまい、3位という最悪の出だしとなってしまいました。2R目こそ若干ましになったものの、それでもEquity Violation的なワーディングを三年にもなってやらかしてしまい、結果は2位。このままだとブレイクが厳しい状況にあることに変わりありませんでした。

つづいて3R目、モーションは移民系。苦手なジャンルではありませんでしたが、オープニングが予想以上に上手く、CGの自分達はエクステションが出せないという大ピンチ。。何とか違いを見せようとしたものの、やはりエクステンションとは取ってもらえず、エンゲージの評価でかろうじて3位にはなったものの、次のラウンドで一位を取ってもポイント的にブレイクはほぼ不可能という窮地に立たされました。この時は本当に終わったと思いました。個人的にWhipスピーチはかなり細かく相手にエンゲージ出来たと思っていただけに、3位という結果は尚更こたえました。



4R目はまたしてもクロージング。もうブレイクは無いだろうという絶望感の中のラウンドでしたが、モーション的に自分達のCOはやりやすいポジションにあり、オープニングも結構ドロップしていたので、1位は行けたかなという感触で一日目を終えました。

それでも、ポイント的にブレイクはないだろうと思っていた自分は、その後皆でご飯を食べに行った時もひたすらネガティブになっており、今振り返ってみても本当に申し訳なかったです。皆と話をして少し元気にはなったものの、最後の大会もこれで終わりなのかと考えると悔しくて悔しくて、その日の夜は中々眠ることができず、ひたすら項垂れていました。

とはいえ、この時今と世永の二年生ペアはほぼブレイクを確実にしており、剛とガウディのペアもブレイクの可能性が残っていたので、せめて最後の大会、彼らの応援に全力を尽くそうと思い直し、会場へと向かいました。



そして迎えたブレイクアナウンスメント。なかなかHit-Uの名前が呼ばれず、16位を過ぎた次の瞬間、予想外にも自分達のチームがアナウンスされ、首の皮一枚つながった状態でブレイクラウンドに駒を進めることが出来ました。また今と世永のペアも順当に予選を突破し、Hit-Uとして恐らく初めて、秋Tで複数チームブレイクすることができました。去年禎と出場した際にはブレイクも叶わず、会場におけるHit-Uの存在感もゼロに近かったことを振り返ると、ここまで引っ張ってくれた今の二年生の代にはただただ感謝です。せめて掴んだこのチャンス、Hit-Uとして最高の成績を残そうと気持ちを新たにし、ブレイクラウンドへと向かいました。

Pre-QFを辛くも一位通過、QF,SFと際どいエクステンションで何とか乗り切り、迎えた決勝。モーションはTHS populism.とどこかの大会を彷彿とさせるもの。ポジションはOOということでまだやりやすい位置にいました。自分はAgencyの話とMinorityの話をして、永盛がそこに細かく肉付けという戦略を取りました。スタンスは誤ってはいなかったものの、やはり自分のコンストは浅く、COの佐野・トミーとの力の差は歴然でした。結果、優勝は東大に持って行かれ、JPDU大会初優勝をまたしても逃してしまいました。

自分が一年生の頃からすれば、JPDU大会の決勝に進むこと自体、予想も出来なかったことではあるものの、いつまでも甘いことは言っていられないこともまた事実です。他大の子が書いていたように、英語でディベートするからにはやはり国際大会で結果を残さなければしょうがないわけで、いつの日か国際大会でHit-Uが結果を残せる日が来るよう、自分としての部への関わり方をこれからは模索していきたいと思います。

集合写真!


最後に、今大会出場するにあたって様々な配慮をしてくれた二年生の皆、そして最後まで一緒に戦ってくれた永盛、その他応援してくれた部員の皆、本当にありがとうございました。これからもディベート頑張っていきましょう(^^)

おしまい。


打ち上げにおいて、パートナーのStevensenと;)