季節は秋……、え、まだ秋?@2016 秋T報告

正月休みが明け、世間は成人式を終えセンター試験に向かう……、
ええ、季節で言うと絶賛""秋""を感じますね。
そんな秋真っ盛りの国立市より、2016年9月17,18日に行われた2016 JPDU Autumn Tournament(通称秋T)の報告です。


諸事情により更新が遅くなり大変申し訳ありませんが、決して「感想文が遅かった」ことが原因でないことはまもなく登場する杉本さんの名誉のために述べておきたいと思います。一重に広報の責任でございます。大変反省しております。



まずは結果から……

Hit-U D (Hikaru Tsuzuki, Yuriko Sugimoto) 12th BreakからのSemi Finalist!!!!
Hit-U F (Yuna Chi, Azusa Iida) 13th BreakからのQuarter Finalist!!
Hit-U A (Yusuke Yoshida, Kosuke Shoji) 16th BreakからのQuarter Finalist!!

今回の大会では二年生チームがセミファイナル進出やオープン8PTなど、輝かしい実績を残してくれました。
Hit-Uとしても3チームブレイクと、大会の中で存在感を示せていたのかなと思います。




さて、今回の感想は見事セミファイナリストとなった杉本悠理子さんです。よろしくお願いします。


こんにちは、経済学部2年の杉本悠理子です。9月に行われた秋Tについて感想を書かせていただきます。今回私はhit-u Dとして都築光さんと出場しました。
1、 大会前について
今回の秋Tは私のなかでは最初リベンジだと思っていました。というのも、春T、ジェミニと不甲斐ない結果しか残せなかったからです。なので練習に臨むにあたって、今度こそはという思いがとても強かったと思います。都築さんとチームを組むことはジェミニ後比較的早く決まったので、それから3か月間2人での練習を重ねました。特にプレパ練には力を入れてほぼ毎日国立のマックに籠って練習しました。最初は自分たちの出したマターであっているのかどうか分からず、いまいち練習を重ねることが成果につながるのか自信が持てませんでしたが、毎日プレパをしたということが少なくとも本番での落ち着きにつながればいいなと思い国立に通いました。しかしなかなか納得のいくプレパに行きつけず、先輩方にもバブルでブレイク落ちしそうと指摘され、秋T1週間前にやり方を大きく変え自分たちのケースを考える担当と相手のケースを考える担当に分担することにしました。正直リスキーな戦略だなと不安ではありましたが、今までたくさんのプレパ練を重ねてきたおかげかこの作戦になれるまで時間はかからず、逆に効率的にプレパ時間を使うことができるようになりました。
2、 大会1日目
最初はリベンジだと楽観して臨んだ大会でしたが、参加者リストが公表されたあたりでブレイクが思った以上に難しそうだと思いました。それでも今までやってきたことを本番でも堅実にやっていこうと1日目に臨みました。予選ラウンドは1ラウンドを終えるごとに課題を再認識させられるものでした。ニュアンスではなくみんなに分かりやすいwordingや言い回しをすること、相手の強いポイントにどう対処するか考えておくことなど毎ラウンドごとに確認することを怠ってはいけないなと反省しながら、最後4ラウンド目をむかえました。アロケーションを見た時にとにかく3位を死守するラウンドになるな、と思いました。モーションはあまり知識のなかった薬学系で、リサーチの及ばなさを痛感しました。それでもとにかくブレイクしたかったのでリフュートメインで3位を狙いました。
3、2日目
前日の4ラウンド目で個人的には3位は取れている感覚があったのですが、都築さんの不安げな表情を見ているうちにだんだん自信がなくなってきていたのでブレイクアナウンスメントで呼ばれたときは本当にうれしかったです。最後のSFではモーションにつなげるという初歩の意識が欠けていて負けてしまいましたが、私たちの後ろにいた栗田さん溝上さんチームの圧倒的説明のうまさとリアリティーをまじかで見ることができ、もっともっと単語を増やして言い回しを身に着ける重要さを知れたので、今後につなげていければいいなと思います。
最後になりましたが、チームを組んでくれた都築さん、ラウンドを組んで一緒に練習してくださった秋Tメンバーの方々、お忙しい中たくさんのアドバイスを下さった松永さんや衛藤さんはじめ多くの先輩方、またジャッジしてくださった同期の方々本当に本当にありがとうございました。


ありがとうございました。
今大会での部員の活躍に刺激を受けて、これからの練習で切磋琢磨して部としての向上を目指したいですね。

最後は写真ギャラリーです!



ブレイクした瞬間のひかる&ゆりこペア。
彼女らの練習の重みが感じられます。


2015年春T以来、1年半ぶりのディベーターin公式大会のよしありさん。
卒業前にまたこの姿を見たいです。



セミファイナリスト様。本当にお疲れ様。


深々と頭を下げているあずちゃん


よしありさんには本当にお世話になりました。(庄司)


走るちゆな&あず
ギリギリ族は大会でもやはりギリギリでした


ジャッジちーちゃん&応援ひなみん
SNOWだなんてまるで女子大生みたいですね


集合写真。
2年生はこの大会を通じて本当に多くの先輩方にお世話になりました。
ありがとうございました。