広州に行こう!North East Asia Open 2018
こんにちは!大変遅くなり申し訳ございませんが、NEAOの報告が来ました。今回の担当はクリスマスでも元日でもバイトがある悲しいガトーです。
11月の11日から13日まで、中国の広州でNorth East Asia Open 2018というBPの国際大会が行われました。今回、Hit‐Uはディベーターとジャッジとして参加したメンバーがいました。
では、早速ですが結果を見ましょう~!
Jaime Han-10th best adjudicator
Hit-U1(Aoyama, Kurimoto)- EFL pre-semi finalist
Congratulations!!!
今回の感想文は二年の栗本からもらいました。海外の体験なので、皆さんぜひ読んでみてください!
今回の感想文は二年の栗本からもらいました。海外の体験なので、皆さんぜひ読んでみてください!
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11月11~13日、中国の広州で行われた、Guangzhou Neao 2018に参加してきた。一橋からは、ディベーターは、2チーム中1チームがEFLブレイク、ジャッジではジェイミーが10th best adjudicatorと、全体としていい結果が得られたと思う。しかし、自分にとっては少し苦い経験であった。僕の今回の感想を端的にまとめると、「レベルが違う」である。英語力だけでなく、情報量やディベートへの姿勢、全てにおいて。
とくに英語力。正直国内大会では、語彙力が不足していても、スラスラ話せなくても、何とかなる。ジャッジは日本人なので、なんとなくのニュアンスが簡単に伝わってしまう。しかし海外大会ではそうはいかない。語彙力が足りなければ、それは直接的に伝わる情報量に影響する。発音が悪ければ聞き取ってもらえないし、幼稚な単語を使っていると論自体の質が下がる。正直ディベートの考え方とか戦略云々の前に、英語であると感じた。確かに、ある程度まともなことを話していれば、ディベートという競技上では勝つことが出来る。しかし、自分の話したことが伝わっていない、というのはディベート以前の問題だ。周りのチームがきれいで洗練された英語を使っているのを見て、正直、負けてもいいから自分のアイデアが100%伝わって、自分のスピーチが少しでもオーディエンスを魅了することが出来たら、と何度も思った。英語ディベートをやっている限り、純ジャパの誰もが英語力の壁にぶち当たると思う。そして、壁にぶち当たった時、多くの人が使うのが「ディベートは英語だけが全てではない」、という言葉だ。正しいが、いい言葉ではないと思う。ただの逃げ道だと思う。ディベートがただ勝ち負けだけを考える競技ならそれでもいい。しかし、何か意見を述べる時点で、その意見がより聞いている人に正確に伝わるよう努力するのは当たり前だ。そして、その際のツールが英語であれば、英語力は必須だ。正直、自分は英語をそんなに鍛えないでディベートをしてきたタイプの人間だったので、この大会はこのような当たり前のことに気付く貴重な機会だった。
このままいくととんでもない長文になりそうなのでここでやめときます。結局何が言いたいかというと、英語は大事。あと、国際大会楽しいです。お金かかるけど値段以上に得られるものは大きいと思います。ありがとうございました。
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11月11~13日、中国の広州で行われた、Guangzhou Neao 2018に参加してきた。一橋からは、ディベーターは、2チーム中1チームがEFLブレイク、ジャッジではジェイミーが10th best adjudicatorと、全体としていい結果が得られたと思う。しかし、自分にとっては少し苦い経験であった。僕の今回の感想を端的にまとめると、「レベルが違う」である。英語力だけでなく、情報量やディベートへの姿勢、全てにおいて。
とくに英語力。正直国内大会では、語彙力が不足していても、スラスラ話せなくても、何とかなる。ジャッジは日本人なので、なんとなくのニュアンスが簡単に伝わってしまう。しかし海外大会ではそうはいかない。語彙力が足りなければ、それは直接的に伝わる情報量に影響する。発音が悪ければ聞き取ってもらえないし、幼稚な単語を使っていると論自体の質が下がる。正直ディベートの考え方とか戦略云々の前に、英語であると感じた。確かに、ある程度まともなことを話していれば、ディベートという競技上では勝つことが出来る。しかし、自分の話したことが伝わっていない、というのはディベート以前の問題だ。周りのチームがきれいで洗練された英語を使っているのを見て、正直、負けてもいいから自分のアイデアが100%伝わって、自分のスピーチが少しでもオーディエンスを魅了することが出来たら、と何度も思った。英語ディベートをやっている限り、純ジャパの誰もが英語力の壁にぶち当たると思う。そして、壁にぶち当たった時、多くの人が使うのが「ディベートは英語だけが全てではない」、という言葉だ。正しいが、いい言葉ではないと思う。ただの逃げ道だと思う。ディベートがただ勝ち負けだけを考える競技ならそれでもいい。しかし、何か意見を述べる時点で、その意見がより聞いている人に正確に伝わるよう努力するのは当たり前だ。そして、その際のツールが英語であれば、英語力は必須だ。正直、自分は英語をそんなに鍛えないでディベートをしてきたタイプの人間だったので、この大会はこのような当たり前のことに気付く貴重な機会だった。
このままいくととんでもない長文になりそうなのでここでやめときます。結局何が言いたいかというと、英語は大事。あと、国際大会楽しいです。お金かかるけど値段以上に得られるものは大きいと思います。ありがとうございました。
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最後まで読んでくれてありガトーございます。