Wakaba Cup 2021 振り返り★


さて本日は1年生ディベータ―によるブログ記事になります。


前回同様またまた、かなり前の大会になってしまい申し訳ありませんが、ぜひフレッシュな1年生のブログお楽しみください~(?)笑


では、この大会で7th Best Speakerに選ばれたYukiちゃんにバトンタッチしますー



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【Wakaba Cup 2021】


-4th Best Team Hit-B (Yuki Mizumura, Kodai Miyazawa) -7th Best Speaker Yuki Mizumura Congratulations!!クラッカークラッカー


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初めまして、こんにちは!法学部1年の水村優希と申します。


初めてひっちゅーのブログ記事を書く ことになりとっっっても緊張しています💦

現在、家で梅シロップを作っています。梅と氷砂糖を一緒に袋に入れて2週間待てば完成するってす ごいですよね。調べてみると、浸透圧によってこうなるらしいです。毎晩「今日はどのくらい砂糖が溶 けたかな??どのくらい梅がしぼんだかな??」って確認するのが最近の密かな楽しみです。あと1 週間弱でできるそうですが、とにかく待ち遠しいです!さあ、どうやって消費しよう、、、

 

さて、少し日にちが経ってしまいましたが、今回は7月4日に開催されたわかばカップの振り返りをし たいと思います!

5月に参加したエリザベス杯では1勝2敗となってしまったため、わかばカップではぜひぜひ良い結 果を残したい!と意気込んで参加しました。結果として、4ラウンド全てで無事勝つことができ、チー ム賞では4位、個人スピーカー賞では7位を頂けました!特に4ラウンド目の東京大学との試合で   は、リプライの時点で私も相方のこうだいも負けたと思い込んで諦めムードに突入していたため、(ス ライトではありましたが)勝つことができてとても嬉しかったです。

 

今大会では、以下のモーションが出されました。古典的モーションから斬新なモーションまで、幅広い テーマが扱われたと感じました。

 

1.     THW legalize child labor in developing countries. (Opp)

私たちOppは「児童労働より教育の拡充を図ったほうが良い」というオルタナを出し、“Unregulated and dangerous conditionsというフレーズをラウンド中に用いましたが、その言葉の捉え方をめぐりGovOpp間でクラッシュが生じ、最終的にはOpp側の視点を採用し て頂けました。

 

2.     THW anonymize candidates running for political office by no specific characteristics (no specific race, accent, gender, personal history) in campaigns. (Gov)

政策本位の選挙になることで政策の多様性につながる・影響力が小さい政党にチャンスを与

えられる、というスタンスで臨みました。

 

3.     THW allow ex-criminals to serve as police officers. (Gov)

ラウンド2で相手側が犯罪者が政治家になる危険性について話していたため、ラウンド3で類似のテーマが出て幸運でした。私たちGovは、元犯罪者が自分たちのユニークな知識を仕事に活かす機会が作れる点や、スティグマによる元犯罪者の一般就職の難しさについて話しま した。

 

4.     THBT parents from marginalized communities (racial, ethnic, religious minorities) should send their children to mainstream schools rather than schools exclusive to members of their own community. (Opp)

一番大変なテーマでした。Gov側はintegrationunityの重要性を軸にポイントを立てていた

一方、私たちOpp側はマイノリティの子供をいじめから守ることや、heritage/identity/culture を守って将来の世代に繋げる重要性について語りました。相手と比べてイラストが少し多くされている、という理由によりスライトで私たちの方に票をいれて頂けました。


チーム全体に対して頂いた注意点としては、インパクトがあまり説明しきれていない点や、モーション を導入する/しないことでどのような目的が達成できるのか説明しきれていない点などがありました。 また個人的には、2ndスピーチでリバッタルやポイントの説明を詰めきれていない部分が所々あった とジャッジの方々からご指摘を受けたため、次回の大会までに直せるようスピーチの時間配分や論 の組み立て方を見直したいと思います。

ですが、ジャッジの方々に褒めて頂けた点もありました!イラストが細かく論理だってされていたことや、リバッタルがほぼ全て通っていたことなどが挙げられます。こうだいが1stでポイントのイラストを いつも綺麗に分かりやすく行ってくれていたので、特にその点が(事前練習でもそうでしたが)大きく 評価されました。また自分としても、前回のエリザベス杯では説明不足で取られなかったリバッタル があったので、成長を実感することができ嬉しかったです。

 

最後になりますが、今回一緒にチームを組んでくれたこうだい、練習の際にたくさんアドバイスを下 さった先輩方、自主練を開いてくれたひっちゅー1年のみんなに厚くお礼を申し上げます。ありがとう ございました!!(特にこうだいにはラウンド中に何度も助けられました、ありがとう!また他の大会 でも絶対に組もうね!)

というわけで初ブログを終えたいと思います。ここまで読んで下さりありがとうございました!今後も ここで良い報告ができるよう、上を目指して練習に取り組みます🙌




(執筆時期:8月 文責:水村優希)