Neko Championship BP対面大会!!!

さて今回は対面大会となった、Neko Championshipの振り返りBlogです。

今度こそりょーせいに書いてもらいました笑
(前回、ひかるくんとりょーせい間違えて更新してごめんね) 

ではでは早速どうぞ~~~~~~~~





Neko Championship Results

《Team Prize》

 2nd Best Rookie Team ▶︎ディベーターイヤイヤ期は脱したの?A (Ryosei, joint) 


《Speaker Prize》 

2nd Rookie Best Speaker ▶︎Ryosei Kobayashi 



短いスパンでこんにちは。最近エデュケを継承した小林です。うちの部は二年生が運営主体なので来年までの命ですが、精一杯兵士としての勤めを果たします。(進撃の巨人、なんかもう懐かしくなりつつあるよね)


今回は全ディベーターの念願、対面大会Neko Championshipの振り返りのBlogを仰せつかったので、ゆるゆると書いていきます。流石に2回連続1人で書くのは味気ないので、独断で()パートナーのみつき(ICUDS)にも文章を寄せてもらう運びとなりました。多分他インステの人とブログを書くのって、初なのでは..?勝手なことしてどうか怒られませんように。(←怒らないよー!斬新かつエキサイティング!みつきさんありがとうございますbyあやの )


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お邪魔します〜、ICUDS1年の熊野美月です!サークルに入る波に乗り遅れて初ディベートは合宿!しかもBP!というかなり変化球の幕開けを果たし、9月頃からディベートに身を捧げる日々を過ごしています。LINEのアイコンはくまです。ICUのブログも書いたことないのにひっちゅーでブログ初デビューさせてもらうことになりました(笑)貴重な機会をどうもありがとう︎︎︎︎︎:)

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<チーミングの経緯や練習など>

(りょーせい)

これまでのブログのはしがきから分かるように、自分は72%くらいの魂の質量をICUに売り渡しているので、チーミングに関しても、練習に行ったときとかに誘ったんだと思います(覚えてない)。もともと2月末のKK-Cupに出よう!っていう話になっていたので、猫杯は1日大会だし、ちょうどいい練習の機会にも、対面でわいわいする口実にもなってましたね。みつき先

生の「もしかしたら死ぬほど嚙み合わないかもしれないから何回かラウンド練してみてから正規で組もう」というごもっともな提案+厳しい審査()を潜り抜けて今に至ります。何事もなく組めてほんとによかった。

練習はラウンド練を中心にやってたんですが、なかなかロールが決まらず、結局大会の数日前にちゃんと固まったような感じでした。というのもみつき先生、ディベート始めてから半年とは思えないくらい、ディベーター的な思考と勘が鋭くて、立論も反論も良いことを言うんですよね。賢いんですとにかく。1stも2ndも聞きたい...けどそうはいかないので、個人的にはロール決めに葛藤がありました。結局は1st/whipがみつき、残りが自分になりました。


(みつき)

りょうせいはICU練にICU生並(あるいはそれ以上!)の頻度で参加してくれるので、組みたいね〜って話をICUDS25といた時にぼんやりとした記憶があります(笑)ジョイントで誘ってくれる貴重なお人なので有難く受けたい!って素直に思いました。とはいうものの、合わなかったらどうしよう、足引っ張っても申し訳ないという思いから、図々しくもちょっと1回組んでみてちゃんと上手くいくか確かめてからにしようと提案しました(笑)りょうせいは生粋のディベーターで努力を惜しまないどころか、最近はジャッジも難なくこなす素晴らしいお方です。ちなみにコミュ力が抜群であらゆる所にお友達がいます。北は秋田から、南は九州まで。すごい。


ところで、りょうせいはいつもICUDSのみんなのスピーチを褒めてくれます。りょうせいがウィップだった時にみつきのこと褒めすぎとフィードバックで言われるくらいには、私のことも褒めてくれてます。正直よく分からないのですが、主観を否定しないでというジャッジ経験豊富なりょうせい先輩のお言葉に甘えて有難く享受しています。そんなこんなでペアが決まり、免許合宿からも練習に参加してくれるコミット度の高いパートナーに恵まれました。


<大会当日>

(りょーせい)

眠い目を擦りながらなんとか起き、東京の西はずれからオリンピックセンターまで移動し、待ち合わせ場所まで向かいました。移動中にスマホをいじってたら、Twitterに生息しているディベーターたちが同じような時間に起床報告してるのが印象的でしたね。(そういうところはちゃんとオンライン文化?)


会場につくとすでにそこにはお見かけしたことがあるような面々が....。はい。コミュ障かましましたね最初は。なんとかクラゲさんの後ろにくっついて何人かのディベーターに話しかけたり(クラゲさんありがとう)、プロジェクター持参壁面スマブラ勢を遠めに見ながら「今の対空うまいなぁ」とか思ってたらあっという間にラウンドの時間でした。そこの方々にも話しかければよかったなぁ...。まあ、また他の機会があることを信じます。


各ラウンドの中身に関して言えば、自分たちのパフォーマンスはそこまで高くなく、組みたてのチームとしての難しさ、そもそものBPというゲームをディベーターとしてプレイする際の思考、勝ち筋の見つけ方などなど、課題は山積みです。各部屋のアロケはとっても豪華で楽しかったのですが、如何せん自分たちがいまいち力を出し切れず、ふつうにラウンド後はへこんでました。これがただの大会ならへこんだままおしまいなところ、この猫杯ではそうも行きません。ラウンド間にその部屋の方々とお喋りしたり、ORでだらだらしたり、対面大会にしかない空気間や時間を楽しむこともできました。


最終的には3ptでRookie 2nd best teamと、それぞれがRookie speaker prizeを頂くことが出来ました。紙の賞状の存在に感動した覚えがあります。PDFのも、とてもかわいいのが多くて好きなんですけどね。ちなみにこれは個人的な趣味なんですけど、大会の賞状とかに書いてあるコミやACの方々のサインを見るのが好きだったりします。(今回のは溝上さんのが特に好みでした)


(みつき)

対面大会に心を弾ませ電車に揺られ、きっとこの辺りはディベーター密度高いねとかいう変な会話をりょうせいとしつつ(かわいすぎるbyさえ)、オリンピックセンターにむかいました。ディベーターの知り合いがあまりに少ない私は心細さを感じていました。そんな時にりおさんと(前田)さえちゃんと初対面してお話できてとっても嬉しかったです。テキパキしたコミの皆様の運営のもと、オープニングセレモニーがスタートしました。ものすごく可愛いスライドに癒されながらも、緊張感が高まっていきました。


R1CO、R2CG、R3OOというクロージングが好きな私達にとってはわりと運の良いアロケでした。順位は4位、1位、4位という変遷でした。私たちの目標は順位に拘るというよりは満足感のあるパフォーマンスをするというものでした。正直に言うと、どのラウンドにおいてもこの目標達成は出来たとは言い難くしっかりへこんでいました。RFDの前にはディベーター達と歓談タイムがあって、こうやって輪が広がっていくのかと実感しました。POIに立つことが出来なかったのはそういえば心残りなので、次の機会にはします絶対に。人前で英語を喋るのが大の苦手なのですが、曲がりなりにもディベーターの端くれとして前に立って7分間スピーチできたことにはちょっと成長を感じました。プレパとパフォーマンスに関しては渋かったです。戦略もそこまで描けてなかった上に、言おうとしたアーギュメントも詰め切れず、構成もぐちゃぐちゃ。しっかり自分の弱さが露呈しました(笑) 精進あるのですね。呑気に知り合いプライズ入るかなぁとか思っていたら名前を呼ばれて驚きました、嬉しかったです。



<振り返っての感想>

(りょーせい)

この猫杯に至るまでのタイミングで、あんまりディベート自体が楽しくない時期を過ごしてきたように思っています。思うようなパフォーマンスができなかったり、練習でも勝てなかったり、周りはどんどん実績を残して強くなっていくのに自分は...というようなありがちな感覚は、競技としてディベートに向き合う以上は避けられないものなのかなとも思います。それでもディベート自体の楽しさは、やっぱり自分の中ではコミュニティに依存している部分も大きくて、最近はいろんな人とディベートして、大会に出たりしてゆるゆる楽しんでます。そんな中でのこの猫杯、自分にとってはかなり大きい意味を持つものになったなぁと。


このコミュニティ、ほんとうにいろんな人がいますよね。まだ飛び込んでから1年も経ってないですが、それでもわかります。対面大会はその中でも、自分がディベートを楽しく続けるために必要な要素だな、と思います。ディベートの外側での楽しさに触れられたことで、また1つこのコミュニティへの関わり方の側面が見えたような気がしました。これをきっかけに、更に多くの対面大会が開催されることを祈っています!(コミの方々が撮ってくださった写真も乗っけてみました)


(みつき)

Neko Championshipではお友達やつよつよなディベーターの方々のディベートやわかりやすいRFDを対面で聴かせて頂ける幸せな時間でした。一方でこれからの大会に向けてももっともっと成長していかなきゃと痛感もしました。改善点いっぱいなので伸び代無限大です。先輩や同期のみんなにも負けないくらい強くなりたいな〜。対面大会がまた出来たら良いなぁと思いました。ディベートは難しくて、分からなくなることもたくさんあるし、悔しいことも沢山あります。そこも含めて楽しいですよね、後輩とかにもそう思って続けて貰えるといいな〜。初ジョイントりょうせいとできてよかった!ありがとう!