高舘のおもいで

どーもカシオです。
もはや秋Tも終わって今更感は否めないですが、高舘杯の記事を更新しようと思います。

高舘杯はブレイクのあるラウンドではないのですが、上坂が先の記事で書いたように
Name Prizeをもらうことができました!^^
なお、鈴木・中村ペアの「名字が没個性」が2nd Name Prize獲得しました^^
Hit-Uは去年の銀杏から続いてName Prizeをとり続けているので、これからの世代にも期待ですね(゜▽゜)/


今回は上級下級大会ということもあって、上級下級の二人に感想を書いてもらおう!という良い企画を思いついたのですが、上坂のADI同様「まずはお前が書いてみろ」という圧力に負け、後輩の森本を犠牲にして記事を書かせて頂きました。笑

 ではまずはカシオの感想からどーぞ!

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やはり上級下級大会っていうのは上級にプレッシャーがかかるものですね。
去年は下級として青学のパンチョさんにおんぶにだっこだったのが懐かしく思われました。

さて前置きはさておいて、高舘では
"THW completely ban broadcasting of suicide" 
"THBT parents should be penalized when their children commit crime" 
"THBT carnivorous boyfriend is better than hervbivorous one"
 の3つのモーションがでて、僕達は一つ目をジャッジとして、残りをディベーターとして参加することになりました。
正直一つ目をやりたかったのですが、しぶしぶジャッジを。
R1では知り合いでもある成蹊大学のケビンのチームをジャッジしましたが、パートナーの一年生の子が上手く、ちょっとびっくりしました。
うちの後輩たちが梅子で戦うであろうレベルをジャッジとしてみることができ、とても有意義な機会だったのではないかと思います。また、梅子までにまだまだ伸びるであろう一年生のこれからが本当に楽しみです^^・・・まぁ僕は梅子を見に行くことはできないんですが(T_T)(Asian BP的な意味で)

さて、各ラウンドの内容は森本が書いてるので割愛するとして笑、今大会におけるチーム全体としての反省点は、議論の重要なポイントを勝手に双方のコンセンサスとして進めてしまったことにあると思います。
これは上級同士で組んだ時にもある話ですが、プレパ中に双方がわかっていると信じきっているor言わなくてもジャッジに伝わっているだろうという先入観の元で議論を進めていくと、そこが致命的に結果を分けるということを改めて思い知らされたように思います。

さて、次は森本!



どうも、Hit-U Debate section所属、一橋大学1 年の森本です。今回高舘杯の感想を担当させてい ただくことになりました。 8月27日に開催された高舘杯は、1年生と2年生 が組んで、ディベートの楽しさをより分かっても らおうというコンセプトの大会ということで、ブ レイクやベストスピーカー賞などがなく、とても 気楽に参加できた大会でした。僕は2年生の加塩 先輩と組ませていただきました。 全3ラウンドあり、うち2ラウンドをディベー ター、1ラウンドをジャッジをするという形式 だったのですが、僕たちは最初にジャッジをやる という順番でした。 モーションはそれぞれ
"THW completely ban broadcasting of suicide" 
"THBT parents should be penalized when their children commit crime" 
"THBT carnivorous boyfriend is better than hervbivorous one"
 でした。 まず、最初のラウンドはジャッジをやらせても らったのですが、そのラウンドでGovernment だった成蹊大学の1年生がうまいのなんの。聞く ところによると銀杏杯でベストスピーカーを獲得 してるそうじゃないですか。同じ年代で、しかも 純ジャパっぽい人がこれだけうまいと自分の能力 の低さに焦るばかりです。そしてその子のパート ナーであったケビンさん(2年生)も尋常じゃないぐ らいうまいじゃないですか。あと1年ディベート してこのレベルまで到達できるのか非常に不安に させられました(笑) あと、ジャッジをやってい た加塩さんのヘルプでタイムキーパーをやってい たのですが、一定時間ごとに手を叩くやつをちょ いちょい忘れてしまうという失態を犯してしまい ました・・・・。反省です。とまぁ1ラウンド目 はこんな感じですかね。
 続いて2ラウンド目ですが、僕たちは Oppositionだったのですが、相手はなんとかの有 名なWADの曾田さんじゃないですか(笑) Divisionがわかった瞬間加塩さんは「まじかー い」と嘆いておりました。そんなこんなで始まっ た2ラウンド目だったのですが、なんとあの曾田 さんと戦って僅差で負けでした。なかなか健闘し たほうだと先輩と二人で慰めあいました(笑) で も自分がちょっとしたミスを犯さなければ勝てた ラウンドだと思った分、悔しさが残りました。 
続いて3ラウンド目はラブモーションでした。 相手はKU(神奈川大学)で、ジャッジの方はSDS(上 智大学)のダーラさんでした。そのダーラさんの 評価が厳しいのなんの(´д`;) まぁでも Reflectionのときネイティヴスピーカーのきれい な発音を久しぶりに聞けてなんかよかったです。 ちなみにこのラウンドはなんとか勝つことができ ました。 ここまで感想をベラベラだらだらと書いてきま したが、まぁとりあえず1勝できてよかったで す。大会に出て緊張した中でディベートをするこ とで見つかる課題や、自分に足りてないものが見 つかって、とても有意義な大会だったと思いま す。 
ちなみにチームネームプライズはあったのです が、銀杏杯に続き高舘杯でも一橋大学が受賞しま したwwwwなんというネームセンスwwwww wwww
P.S.首都大東京のキャンパスとその周辺のお しゃれ感に深刻な一橋コンプレックスを抱きました笑


写真はまた入手次第あっぷしますー