2012年9月23日日曜日

高舘のおもいで

どーもカシオです。
もはや秋Tも終わって今更感は否めないですが、高舘杯の記事を更新しようと思います。

高舘杯はブレイクのあるラウンドではないのですが、上坂が先の記事で書いたように
Name Prizeをもらうことができました!^^
なお、鈴木・中村ペアの「名字が没個性」が2nd Name Prize獲得しました^^
Hit-Uは去年の銀杏から続いてName Prizeをとり続けているので、これからの世代にも期待ですね(゜▽゜)/


今回は上級下級大会ということもあって、上級下級の二人に感想を書いてもらおう!という良い企画を思いついたのですが、上坂のADI同様「まずはお前が書いてみろ」という圧力に負け、後輩の森本を犠牲にして記事を書かせて頂きました。笑

 ではまずはカシオの感想からどーぞ!

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やはり上級下級大会っていうのは上級にプレッシャーがかかるものですね。
去年は下級として青学のパンチョさんにおんぶにだっこだったのが懐かしく思われました。

さて前置きはさておいて、高舘では
"THW completely ban broadcasting of suicide" 
"THBT parents should be penalized when their children commit crime" 
"THBT carnivorous boyfriend is better than hervbivorous one"
 の3つのモーションがでて、僕達は一つ目をジャッジとして、残りをディベーターとして参加することになりました。
正直一つ目をやりたかったのですが、しぶしぶジャッジを。
R1では知り合いでもある成蹊大学のケビンのチームをジャッジしましたが、パートナーの一年生の子が上手く、ちょっとびっくりしました。
うちの後輩たちが梅子で戦うであろうレベルをジャッジとしてみることができ、とても有意義な機会だったのではないかと思います。また、梅子までにまだまだ伸びるであろう一年生のこれからが本当に楽しみです^^・・・まぁ僕は梅子を見に行くことはできないんですが(T_T)(Asian BP的な意味で)

さて、各ラウンドの内容は森本が書いてるので割愛するとして笑、今大会におけるチーム全体としての反省点は、議論の重要なポイントを勝手に双方のコンセンサスとして進めてしまったことにあると思います。
これは上級同士で組んだ時にもある話ですが、プレパ中に双方がわかっていると信じきっているor言わなくてもジャッジに伝わっているだろうという先入観の元で議論を進めていくと、そこが致命的に結果を分けるということを改めて思い知らされたように思います。

さて、次は森本!



どうも、Hit-U Debate section所属、一橋大学1 年の森本です。今回高舘杯の感想を担当させてい ただくことになりました。 8月27日に開催された高舘杯は、1年生と2年生 が組んで、ディベートの楽しさをより分かっても らおうというコンセプトの大会ということで、ブ レイクやベストスピーカー賞などがなく、とても 気楽に参加できた大会でした。僕は2年生の加塩 先輩と組ませていただきました。 全3ラウンドあり、うち2ラウンドをディベー ター、1ラウンドをジャッジをするという形式 だったのですが、僕たちは最初にジャッジをやる という順番でした。 モーションはそれぞれ
"THW completely ban broadcasting of suicide" 
"THBT parents should be penalized when their children commit crime" 
"THBT carnivorous boyfriend is better than hervbivorous one"
 でした。 まず、最初のラウンドはジャッジをやらせても らったのですが、そのラウンドでGovernment だった成蹊大学の1年生がうまいのなんの。聞く ところによると銀杏杯でベストスピーカーを獲得 してるそうじゃないですか。同じ年代で、しかも 純ジャパっぽい人がこれだけうまいと自分の能力 の低さに焦るばかりです。そしてその子のパート ナーであったケビンさん(2年生)も尋常じゃないぐ らいうまいじゃないですか。あと1年ディベート してこのレベルまで到達できるのか非常に不安に させられました(笑) あと、ジャッジをやってい た加塩さんのヘルプでタイムキーパーをやってい たのですが、一定時間ごとに手を叩くやつをちょ いちょい忘れてしまうという失態を犯してしまい ました・・・・。反省です。とまぁ1ラウンド目 はこんな感じですかね。
 続いて2ラウンド目ですが、僕たちは Oppositionだったのですが、相手はなんとかの有 名なWADの曾田さんじゃないですか(笑) Divisionがわかった瞬間加塩さんは「まじかー い」と嘆いておりました。そんなこんなで始まっ た2ラウンド目だったのですが、なんとあの曾田 さんと戦って僅差で負けでした。なかなか健闘し たほうだと先輩と二人で慰めあいました(笑) で も自分がちょっとしたミスを犯さなければ勝てた ラウンドだと思った分、悔しさが残りました。 
続いて3ラウンド目はラブモーションでした。 相手はKU(神奈川大学)で、ジャッジの方はSDS(上 智大学)のダーラさんでした。そのダーラさんの 評価が厳しいのなんの(´д`;) まぁでも Reflectionのときネイティヴスピーカーのきれい な発音を久しぶりに聞けてなんかよかったです。 ちなみにこのラウンドはなんとか勝つことができ ました。 ここまで感想をベラベラだらだらと書いてきま したが、まぁとりあえず1勝できてよかったで す。大会に出て緊張した中でディベートをするこ とで見つかる課題や、自分に足りてないものが見 つかって、とても有意義な大会だったと思いま す。 
ちなみにチームネームプライズはあったのです が、銀杏杯に続き高舘杯でも一橋大学が受賞しま したwwwwなんというネームセンスwwwww wwww
P.S.首都大東京のキャンパスとその周辺のお しゃれ感に深刻な一橋コンプレックスを抱きました笑


写真はまた入手次第あっぷしますー

2012年9月18日火曜日

銀杏杯2012!

朝夕の過ごしやすさに秋を感じる9月後半、皆様いかがお過ごしですか。
先日JPDU Autumn Tournament 2012がようやく終わり、一息ついていらっしゃる頃でしょうか。
遅ればせながら本日は8月末に東京大学主催で行われました、銀杏杯についてレポートしたいと思います^^
今年の銀杏杯、Hit-Uからは1日目会場提供のおかげもあって計7チームが出場しました!
1年生初めてのブレイクあり大会ということで、応募者多数のためトライアウトする事態になってしまいましたが^^;、夏学期の期末試験を前にして無事7チームのチーミングも決定し夏合宿、夏休み中の通常練と、銀杏杯をひとつの目標にしてみんな本当によく練習しました。
そのおかげもあって今年Hit-Uは

「きゃりーPOIPOI(Keigo Suenaga, Rie Yamada)」が16th break, Semi Finalist
「きっとKitkatかっとかんとかんかったんだわ(Ryoto Hotta, Wakano Takeuchi)」が4th break, Octo Finalist
になりました!


Semi Finalist きゃりーPOIPOI
Octo Finalist きっとKitkat買っとかんとかんかったんだわ

わーい!おめでとう!!

そしてさらに…
「富樫直弘A(Chihiro Sato, Masayuki Okamoto)」がチームネームプライズを獲得し、
これでHit-Uはネームプライズ2連覇を達成しました!笑
まさかの


ちなみに次の高舘杯でもじつはネームプライズをいただいているので、このプライズのある大会に出場するHit-U諸君はこれからハードルが一気にあがりましたね!^^

まあその話は置いておいて、今日は銀杏杯でSemiまで勝ち上がった「きゃりーPOIPOI(余談ですが、当初このチームは「きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーPOIPOI」で応募したのですが字数制限の関係で短縮せざるを得ませんでした)」の末永くんに再び感想をお聞きしました!
どうぞお読みください^^

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どうも、二度目の投稿となる一年のすえながです。今回は8月24日と25日に開催された一年生大会、銀杏杯の感想を書かせていただきます。
僕は「きゃりーPOIPOI」として山田理恵ちゃんとペアを組んで参加しました。

銀杏杯は一年にとっては初めてブレイクありの本格的な大会ということで、いままでとは少しかける意気込みが違いました。やはり、ブレイクありというからにはブレイクをしたいし、出るからには一つでも多くのモーションをこなしたい。そんな思いで臨みました。
大会初日は、我らが一橋大学が会場でした。使い慣れた教室でのプレパやラウンドということで、次のラウンド部屋はどこだろう?とかで悩む心配もなく、そういう意味でラッキーでした。
大会では、ラウンドごとにテーマ、そして実際のモーションがムービーで紹介されます。初っ端のラウンド、テーマはスポーツ。なにが出るかな?とか思ってたら、「子供がスポーツをプロとして行うことを禁止する」というモーション。実はこれ、夏合宿でやりました。プロのユニークネスや子供のユニークネスに注意しつつプレパ(ちなみに、個人的な話ですが、銀杏ではユニークネスを気に留めて毎回ラウンドに臨んでました)。合宿で学んだことを活かしつつ、無事勝利できて一安心。続くラブモーションを終え、3R目。「公務員がストを起こすことを許す」というモーションで否定側。ここでは、公務員が他の一般的な職業といかに違うかというところを見せつつアーギュメントを立てますが、いかんせんストを起こすことを前提にするという痛恨のミス。結果的には勝ちましたが、終わった直後に先輩たちから指摘され、またリフレクで佐野さんにも言われ、アーギュメントを詰め切れない自分の甘さを認識しました。しかし、ユニークネスを出そうとしていたところは評価してもらえてよかったです。ここまで、3つラウンドをこなし無事に3勝。しかし、ブレイクするにはあと1勝欲しいところです。そうして臨んだ4R目。苦手なpolitics。。。圧倒的な知識不足から具体的な話がまるでできず、今大会最悪のスピーチをかましました。というわけで、最後のラウンドは恐らく負けただろうなーと思いつつ初日を終えます。
大会2日目は東大駒場キャンパスでした。前日の4R目の感じだとスピーカーズスコアも低いだろうし、ブレイクできないんじゃなかろうかと臨んだブレイクアナウンスメント。ICUやUT、KDSといった常連に交じってHit-uからまずは「きっとkitkat買っとかんとかんかったんだわ」がブレイク。「自分たちも続きたい」と呼ばれるのを待ちますが、これが長い。。。15位まできて、これはやっぱりダメだったのかもと思いかけたところで、16位ブレイク(最下位ブレイク)で聞き覚えのある名前が。なんとギリギリでブレイクしていました。16位ブレイクの自分たちが次に当たるのは1位ブレイク。もう後はやるしかありません。
そんな感じで気負うこともなく落ち着いて臨んだOct Final。モーションは「ジャンクフードの広告禁止」。少し前の上級練のBPラウンドで、「ファストフード企業は消費者の健康を害していることの補償をすべき」というようなモーションを見学していたのですが、実はそのときの富樫さんと永盛さんのスピーチで参考になることがたくさんあったので活用させてもらいました笑。特に、ファストフードの広告がいかに人々を騙してirrationalなチョイスを促しているかといったところはイラストなどをはじめ、とても役立ちました。普段から先輩方のラウンドや上級大会を見学に行っていてよかったと改めて思いました。
Oct Final 、Quarter Finalと順調に勝ち上がり迎えたSemiFinal。モーションはまたも苦手なpolitics。「ロビイングを禁止する」。またしても具体的な話が出せず、さらに相手の話に十分なエンゲージもできずにラウンドを終えます。完全に実力不足でした。予想通り敗退、それもall voteで負けてしまいさすがに悔しかったです。こうして僕の銀杏杯は終わりました。
おつかれさま!:)

今回、銀杏杯に出て学んだことはたくさんあります。APの説明不足、インパクトが薄い、メカニズムが不明、具体性がない、エンゲージが少ないetc。。。自分の弱点がこれでもかというほど見えました。そもそもの知識不足や、英語力が足りないといった、より根本的な部分でも課題が見つかりました。自分が負けた試合、特にSemi Finalではそういう様々な弱みを身を以て思い知りました。しかし、課題が見えたことで、今後のリサーチや練習で自分に何が必要かということが少し見えました。ただ漠然と練習するだけでなく、直すべきところを意識しつつ練習できる。そういう意味でも銀杏杯に出たことは自分にとって大きな収穫になりました。あとは純粋に、勝ってうれしいとか負けて悔しいといった感情が湧きました。それなりに打ち込んでたのかもしれません。今回SFで負けて、次は同じ場面で勝てる側に回りたいという思いが生まれました。こういう感情を大事にしながらこれからもがんばります。
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途中財布失くしたけど見つかってものすごい笑顔な人

2012年9月5日水曜日

Summer ADI 2012

 帰国後、新宿の中央線のホームまでエスカレーターがないことに腹が立ったけど、階段の途中から私の20kg近いスーツケースを持って上ってくれた酔っ払いサラリーマンの優しさに感動し、
日本を実感しました。ADIより帰還した広報上坂です。

って帰国直後に書いてから随分時間が経ってしまいました。毎度ですね。

 ADIトーナメントでブレイクした世永くんに感想レポをお願いしようと思っていたら依頼する前に事前に断られました、いつも誰かに押し付けてばかりのお前がやれよと言われてしまいました。
というわけで今回は上坂が書くことになったわけですが、自分でやってみて初めて分かる苦労とはよく言ったもので、書きながら筆が進まな過ぎて本当に今すぐ放棄したいくらいです。
こんな面倒なことをみなさん急かされながらやってくれていたのね、ありがとう。
そして私も今回で感想レポート処女を喪失したので次回以降また自分以外にどんどん振っていく所存です。みなさま今後ともよろしく。

 さてさてADIです。韓国ChungAng Universityで毎年行われるディベートのセミナーで、主に韓国・中国・日本・台湾の様々な大学から学生が集まります。大きく分けて前半はレベル別小人数のラボ、後半は全レベルを混ぜたトーナメントが開催されます。Hit-Uからは2年生の今・世永・北野・上坂の4人で参加しました。
ざっくりスケジュールをご紹介しますと、BP全般のレクチャー、アセスメントディベート、ラボ、イレクティブ(という名のレクチャー)、トーナメントという感じです(本当にざっくり)



 アセスメントディベートは全体の参加者の中からランダムに組まされたペアで一人2回のBPラウンドをやり、そのスピーカーズスコアに基づいて配属されるラボが決まります。私は韓国人の男の子と組むことになったのですが、まずその子にBPのwhipをやったことないからやってよとせがまれ、更に僕は用事があるからR2まで残れないので他の子と組んでと言われ、ラウンド中はその子と同じ大学の女の子(サイドは同じだけど違うチーム)に「このモーション、なに言えばいいの?」と相談されるなど、色々と驚きの連続でした。笑
 
 そんな感じでアセスメントディベートの結果は上から4番目のintermediateのクラス。同じラボにはHit-U北野やSDS、UTなどから日本人も何人かいて少し安心^^
ラボのレクチャラーはLokeとValeriで、更にラボは2つに分かれて私はValeriのグループに。
ValeriはUniversity of the Phillipines出身のディベ―ターでそれはそれはすごい人なのですが、私はたまたま、先日クアラルンプールで行われたUADCという大会の初戦でValeriのチームと当たらせてもらって話したことがあったということもあり(当然ぼろくそに負けたのですが)、彼女のラボに入れたことはラッキーだったと勝手に思っておりました。

Valeriと。

 ラボ期間中はそれぞれやっている内容は様々で、BPラウンドばかりを1日中やっているラボもあれば、ラウンドをやりつつその議題についてのレクチャーをひたすら受けるというところもありました。中には、ラウンドのスピーチ中にレクチャラーからストップが入り一人一人細かくスピーチを直されるという形式の練習を取り入れたラボもあったようです。私たちのラボは一日にラウンドは2回ほどで、そのモーションについてのケーススタディやレクチャーの比重が多かったように思います。Court, Animal rights, Media, GenderやRace(Social movements), Privatize系, EU CrisisとかSubprimeの背景的な知識とかとかどれもメモを取りきれないぐらいに中身の濃いレクチャーで、Valeriは私たちの質問にも丁寧に答えてくれ、朝9時から夜6時までのラボがあっという間に感じられました(でも終わった後はちょーぐったりしていつも帰っていました笑)

 ここで授業以外の話をすると、ADIでは食事や宿泊、通学などはほぼ全て個人でどうにかします。まず宿泊に関して、私たちHit-Uは、毎年ADI参加者の日本勢が利用するゲストハウス「イエローサブマリン」にKDS,UT,ICU,WADの皆さんと共同で滞在させていただきました(その節はKDSの野原もなみちゃん他皆さん、大変お世話になりました(>_<))
 食事は、朝はイエローサブマリンにストックしてあるトーストを食べるか行きがけに自分で買うかの2択、昼食夕食は完全に外食でした。私や北野は朝にすこぶる弱いのでぎりぎりに起きてぎりぎり電車に乗って(途中からタクシーで(ちなみにタクシーは片道約800円、2,3人で割れば地下鉄と変わらないし、何より速い!))、朝と昼いっぺんに大学近くのパン屋さんで買っていつもラボ開始前に食べていました^^;
 夕食に関しては、ChungAng Universityの大学通りやイエローサブマリンのある弘大(ホンデ)の駅近くにご飯を食べるお店は沢山あるので(韓国料理屋さんがほとんど)、滞在中食事に困ることはなかったです。笑

 さて閑話休題。こうしてラボを終え、次はいよいよトーナメント…と言いたいところですが、その前にイレクティブという自分の好きなテーマを選んで各40分の講義を聞ける授業のようなものが入りました。イレクティブの内容は、宗教やIRなどの背景知識をひたすら詰め込んでくれるものから、ユーモアの効いたスピーチの仕方を学ぶ講義まで本当に様々で、自分のラボと違うレクチャラーの話が聞けるところが魅力です。
ちなみに私が選んだのは
1.Modern Conflicts(Case Study: Palestinian national liberation struggle) by Noura
2.Rights→how to debate them by Robin
3.Contextualization by Mina
4.Identifying and Delivering Effective Rebuttals by Christy
の4つでした(一つ一つの授業内容について話すと本当に長くなるので割愛しますね;)

 ようやくトーナメントの話に入ります。トーナメントは60チーム参加の32チームブレイクで、上から3番目までのオメガのクラスだけが(オメガ同士のペアで組んだ場合)10チームまでのキャップが付いていました。私は同じ4番目のクラスのHit-U北野美穂と組んだので("Eating Girls"というチーム名)、残り22チームの枠内に入れればブレイクできるので頑張ろうと二人で言っていたし、それだけの結果が求められるクラスに入れてもらったと思います。
 と、ここまで書いたところでお分かりだと思いますが、実際にはそうした好条件だったにも関わらず私たちはブレイクすることができませんでした。敗因としては、例えば「ここを押せば勝てる」ということを頭では分かっていても、知識が足りず説明が中途半端になってしまったり、拙い英語ではジャッジに伝わらなかったり。あるいは、オープニングとは違うエクステンションを出せたと思っていてもその議論の重要性までを説明しきれず浮いてしまったり。どこかのチームに勝つことはできても、BPの4チームの中で一番存在感があったとジャッジに思わせるのは難しく、悔しい思いばかりしました。実際にやったことがあるか見たことがあるモーションばかりだったので、なおさらでした。
 でも代わりに学んだことも沢山ありました。ラウンド後にジャッジにもらったフィードバックで、自分でしくってしまったと思っていた以外の欠点に気づき、またラボやイレクティブで学んだ内容の一部をスピーチに生かすこともできました。特にADIのトーナメントは普通の大会と違ってジャッジがレクチャラーなので、いつもより細かく分かりやすいリフレクやモーションの背景の解説などが聞けて、すごく勉強になりました。
 
 そしてなんといっても嬉しかったのが、同じHit-Uから2人がブレイクしたことです。
 Quarter finalistの世永智也(Harakiri Union B with Keio野原もなみちゃん),
  Oct Finalistの今紀貴(Harakiri Union A with UT井口桑くん),
  本当におめでとう^^
Congrats on getting to the Semi-finals!


Congrats on getting to the Octo-finals!


 ブレイクナイト(を兼ねたオフィシャルディナー)はChungAng University近くのサムギョプサル屋さんで行なわれたのですが、韓国人ディベ―ターに交じって韓国的ノリ(=かなりのハイペース)でお酒を飲みながらHit-U含め日本人のチームが次々ブレイクしていくのを聞くのは本当に興奮しました(笑)

 と、そんな感じで私たちEating GirlsのADIトーナメントは終わりました。ブレイクラウンドはどこもレベルが高くて、聞いていて勉強になったしそれ以上に楽しめました。でもやっぱりmanner(やfluency)では劣り気味な"純ジャパ"のディベ―ターもmatterではGFに残りうる、というのがいちオーディエンスとしての私の正直な感想です。もちろん帰国子女云々に関わらずfluencyの高い日本人のディベ―ターはたくさんいらっしゃいますし、それが日本人に限った話とは思っていません。また何より私が言えたことでは全然ないのですが、ブレイクラウンドに行った方々も同じようなことを感じているのではないかと思います。それだけにやはりmannerの重要性も実感しました。同じことを話していても細かくリアリスティックな描写や説明ができることで、よりジャッジを動かせるのだと思いますし、逆に言えば、すぐrefuteできるようなことでも現実味のあるargumentになりうるので、その分こちらとしてもengageに時間を割く必要がでてくると思います。
 
 そしてまた話を戻すと、ブレイクラウンドの日はADI最終日でもあったので、Closing Ceremonyでは全員に修了証、Breaking Teamsとラボごとの優秀者への表彰が行われ、Loganのclosing adressではなぜだか「closing ceremonyまで残ってくれている参加者が今までで一番多い!」といたく感動され(笑)、今年のADIは終わりました。
 月並みなことを言えば、1日1日が内容の濃いADIでしたが終わってみると本当に短くて、このADIを通じて自分が成長できたかどうかを実感することはまだできません、それでもやっぱり参加する前より絶対にディベートを楽しと思えるようになったし、これからのラウンドでADIでの自分なりの収穫を活かしていきたいとも思います。
 最後に、パートナーとして一緒に頑張ってくれた美穂、本当にありがとう!相変わらず大好きです^^

Eating Girls! =P
おしまい!