2016年3月29日火曜日

関西征服!!~四年間の集大成~in The Kansai 2016

こんにちは、もうすぐ4月ですね。出会いの季節です。一橋大学でももうすぐ入学式で、たくさんの1年生が入ってきます。Hit-Uにもたくさんの1年生が入ってくれるといいな、とわくわくした気持ちでいっぱいです。 

はじめまして、今年度増村くんと庄司くんと一緒に広報を担当する中村です。よろしくお願いします。 
さて今回は3月12,13日に近畿大学で行われたThe Kansai 2016の報告です。Hit-Uからは1年生チームが2チームと4年生の松永さんがjointチームで出場しました。 
その結果は… 

East Super Hyper Ultimate Timor (Kengo Matsunaga)
 Champion!!!!!! 


根立新歓改造計画 (Hirotska Nedachi & Hikaru Tsuzuki & 

Chihito Saito) Rookie Grand Finalist!!!!!!


Manayo Sunaga Breaking Adjudicator!!!!!!





みなさんおめでとうございます!! 
今回の感想は春から社会人、大学最後の大会で優勝された松永さんにお願いしました。



すごくお久しぶりです。4年の松永です。 
引退詐欺をした一昨年の春Tから約2年、最後の大会として臨んだThe関西で優勝することができて、とても嬉しいです。これは間違いなく同期の溝上、先輩の浅井さんが組んでくれたお陰であり、面と向かっては絶対に言いませんが2人には本当に感謝しています。ありがとうございました。 
さて、間違いなく今回が僕の最後の投稿になると思うので、今回はThe関西の感想というよりは4年間ディベートをしてきて個人的に大事だと思った5つのことをつらつら書いていこうと思います。少し長くなるかもしれませんがご容赦ください。 

①大会前の練習に出ること 
持論ですがこれは絶対に大事であると思いました。まさにThe関西のGFのモーションですが、必死に練習したからと言って結果が出るわけではない、これは事実です。自分より努力している人もいるし、元々能力が高い人も努力しているから仕方ありません。それでも経験上、練習しなければ結果は出ないと思っています。事実、大会前の練習を疎かにして良い結果を残したことは今まで1度もありませんでした。1番顕著だったのは昨年の秋です。半年以上ブランクのあった僕は同期の衛藤と組んでジェミニ時のように毎日毎日練習しました。その結果GFまで進むことができましたが、その1か月後のESUJにほぼ練習せず参加した結果オープン2敗という無様なブレイク落ちを経験しました。 
練習というのは、パートナーとのプレパリズムを作る、自分たちの弱点を把握する、英語が口から出るようにしておく、等ちゃんとした目的があるのでやはり出るべきだと思いますが、それ以上に、必死で練習をすると何故か本番ではサイドやポジション、モーション等の運が回ってきやすいということがあります。所謂‘流れ’というものです。理論的に説明することが難しく妄信的ですが、僕は2年のときのBP Noviceや先述の秋Tで経験したのであながち迷信ではないと思っています。騙されたと思って練習に出て必死にやってみてください。いつかは経験すると思います。 

②英語の単語使いや言い回しを磨くこと 
今更何を言っているんだという感じですが、とても大事だなと改めて思いました。個人として2年の終わり頃から幸運にもスピーカープライズを度々頂くことがありましたが、それはいつも10位や9位、8位でした。つまりギリギリだったわけです。僕は今まで、英語があまり話せなくてもマターさえ良ければ帰国子女よりも良い点数を取れると信じてきましたが、3年後半から深い分析を出したり鋭いリフュートを飛ばしたりしても点数が伸び悩み始め、ようやくその考えを改めました。そしてThe関西で溝上や浅井さんのスピーチを見て確信しました。必死に英語を喋っている自分に比べて、英語を使いこなしている感じが全然違うんですよね。使う単語や言い方が上手いんです。それはただ英語をペラペラ話すことではなく、分かりやすく話すということなんです。だから必ずしも帰国子女である必要はありません。僕もスピーチ練はやってきたと思っていますが、全然甘かったのだと思います。同期を見ても倉内や戸塚を見習ってもっと使う単語や言い方を研究するべきであったと後悔しています。後輩は是非反面教師にしてください。 

③負けたくないやつを身近につくること 
これも完全に持論ですが、モチベーションを保つために大事だと思っていることです。そうじゃなきゃモチベーション保てないのかよ、というツッコミはごもっともですが、僕はそういう人間でした。競技自体が楽しいから頑張る、又は楽しいとか関係なく勝ちたいからただ努力する、所謂スターになる人はこのどちらかに当てはまると思いますが、僕は残念ながらどちらにも当てはまりませんでした。そして、もともとディベート自体もそんなに好きではありませんでした。今でも有名な海外ディベータ―とか全然知りませんし、良い音源や有名な試合もあまり知らないのです。ずっと続けて勝てるようになってきたから今は楽しいと言えますが、昔は全くそうではなくただただ辛かったです。 
そんな僕のモチベーションと言えば、身近に絶対負けたくないやつを見つけてそいつより常に上にいることでした。やつがリサーチしているかもしれないから僕もしておこう、やつはきっとサボっているだろうから僕はやろうと意識していました。で、僕にとってのやつというのは衛藤だったわけです。結果的にかなり色々負けて悔しいですが、彼にはとても感謝しています。昔は嫌いでしたしギスギスしていましたが、4年になっても続けてくれたから秋Tで組もうと思いましたし、本気で練習に付き合ってくれてとても嬉しかったです。彼がいなかったら本当にここまで続けていたか分かりません。こうした存在はとても大事だなと思いますので、後輩にはこんな方法もアリなんだと思ってもらえたら幸いです。 

④勝負はときの運だと思うこと 
大会を迎えたら、あまり気負い過ぎない方が切り替えも早く行きますし、良いと思います。理由としては、両サイドに完璧に公平なモーションというのはほぼ存在しないからです。同じ程度の力量があるチームがぶつかれば、最終的にサイド運等で勝負がついても不思議ではありませんし、相手の力量が自分より高くても相手のミスやサイド運で勝てる可能性は十分あります。大会では予選の3R目や4R目、QF等で必ず自分と同じかそれ以上のレベルの相手と当たるので、全力を尽くす必要があります。そこで緊張しすぎていても力は出せないので、勝負はときの運だ、くらいに思っておいて適度な緊張で臨むのがいいと思います。昔は大会で昼食を食べることができませんでしたが、3年くらいからこう思い始めて昼食が喉を通るようになりました。僕みたいにメンタルに自信がない人は是非取り入れてみてください。 

⑤勝ち筋を見つけること 
最後は少し技術的なことですが、4年間ディベートをしてきて、大体どんなときに勝てるのか分かってきたことがあるのでそれを書きます。それは、プレパで勝ち筋を決めることができたとき勝てるということです。では勝ち筋とは何かというと、自分と相手両サイドの強い点を把握し、相手サイドの強い点を水かけにした上で自分サイドの強い点を押すという試合図のことです。相手サイドの強い点はイコール自分サイドの弱い点なので守り切らなければならず、反対に自分サイドの強い点は相手サイドの弱い点なのでガンガン押していくべきですね。この試合図が見えた上でそれに必要なアーギュメントを作ったときは大抵勝ち、見えないまま闇雲にアーギュメントを言うと大抵負けます。後輩は是非練習からこれを意識してみてください。すぐ出来るようにはなりませんが、続ければ成果が出てきます。1年生は春Tやジェミニがあると思うのでそれに向けてやってみてください。直接指導できず申し訳ないですが、頑張ってください。期待しています。 

長くなりましたが、これで終わりです。 
後輩は協力して次の時代をつくっていってください。 
今まで本当にどうもありがとうございました。 



松永さんありがとうございました。大会へ行って松永さんの最後の勇姿を見ることができたメンバーが羨ましいです。松永さんのアドバイスを胸に私たちもまだまだ頑張っていこうと思います。 

大会へ行ったメンバーは少ない時間の中で観光もしてきたみたいです。最後に写真を紹介したいと思います。

ChampionのEast Super Hyper Ultimate Timorのみなさん

Rookie Grand Finalistの根立新刊改造計画


大阪観光


2016年3月20日日曜日

お口もディベートも熱くなる!? ADIレポート in ソウル


こんばんは、毎日眠いですね。下宿を始めてほぼ一年がたつというのに、未だに母親に毎朝モーニングコールをしてもらっている増村です。最近はモーニングコールに慣れすぎてモーニングコールの後に二度寝することもしばしば、というかほぼ毎日してます。慣れって怖いですね。


さて今回は2月13日から21日まで韓国のChung-Ang Universityで行われたADIについて報告です。
ADIは毎年夏と冬に韓国で行われており、海外有名ディベーターのレクチャーと参加者による大会がセットになっています。参加者は主に韓国、中国、日本などから来ておりインターナショナルな場になっています。実際、海外の友人ができた方がほとんどなのではないでしょうか。
Hit-Uからは一個上の先輩方のポジキャンもあってか、多くの一年生が参加しました。
まず最後の3日間に行われたADIトーナメントの結果から

Three Tokyoites Walk into a Bar (Akifumi Momose) Grand Finalist !

Moya Debating 1 (Hikaru Tsuzuki & Yuriko Sugimoto) Quarter Finalist !

1909(Azusa Iida & Miki Umezawa & Harumi Sekido) and ContrADIctions(Rintaro Komamba) Oct Finalist !

Sushi, Dumpling, Kimchi(Yuki Yagi) Reserved Break !

皆さんおめでとうございます!今回も多くの人がブレイクしてくれました。個人的には初ブレイクの人とかもいて結構嬉しかったりします。また多くの人にとっては初めての海外大会で外国人が話すイントネーションが違う英語に食いついてのブレイクです!
そいて何より百瀬君がGrand Finalまで進んでくれました。うれしい限りですね。

今回の感想はそんな大活躍だった百瀬君からです。
よろしくお願いします。

こんにちは。二度目の感想文を書かせていただくことになりました、商学部1年の百瀬晟文です。
今回は2月に9日間かけて行われたAsian Debate Instituteの感想文を書かせていただきます。ADIは最初の6日間のレクチャーと、最後3日のトーナメントの二つに大きく分けられるので、それぞれについて思い出深いイベントをピックアップして書いて、最後にその他のことについて書いていこうと思います。夏に引き続き二度目の参加となるのであまり目新しさのない文章になるかもしれませんがご容赦ください。

【ラボについて】
<振り分けディベート>
これはラボ(レクチャーのクラス)を振り分けるためのディベートで、ジャッジのレクチャラ―に「日中韓で組みなさいよ!」と言われ人生で初めて英語でプレパしました。発音の違いなどで難しいところはありましたが、それでも30分のプレパ中になんとかArg.を完成させられたと思います。一度やってみると、案外通じるものだな、という安心と、それでも通じない部分があることのもどかしさを感じました。
<ラボ全体を通して>
Ωラボに入りました。レクチャー自体は、とても満足のいくもので、学びがない瞬間はなかったといってもいいでしょう。しかし、英語を聞くだけで精一杯で、内容の理解が遅くなりがちになってしまいました。だからこそ、英語をもっと上手に扱えたらもっと吸収できることがあったのかもしれないのに、と思うと悔しさが残ります。
授業外で中国人の人たちとラウンドをしたり議題について話したりとクラス外も充実したものでした。
【トーナメントについて】
早稲田の浦野眞、慶應の浅野皓太郎とチームを組んで出場しました。初めてWhipをし、初めて優勝を目標として掲げて大会に出場しました。チームとしては、Grand Finalistになりました。さらっと感想を書きます。
予選:楽しかったです。4勝しました。
OF:トランスジェンダーの人たちに第三の性を与えることを政府に認めさせたほうがいいかどうかのMotion。Principle的に強かったのですがイマイチそれが押し切れずやや危ない勝ち。
QF:企業の過失の責任がCEO等にあるかどうかのMotion。梅子練の時にやったMotionに似ていたので意地でも頑張ろうと思った。
SF:アサドを暗殺するかどうかのMotion。GFよりも緊張しました。眞に本当に助けてもらった。おかげで自分のレクチャラ―にちょっと褒めてもらえました。
GF:Vetoをミスる。宗教そのものが貧困層にとっていいか悪いかのMotion。個人としてはそもそもマイクを忘れ、チームとしての一貫性もなく、色々としくじったラウンド。相手の持ってくるArg.がわかっていたのにもかかわらず対応できず、そういう意味でも非常に悔しいものでした。

トーナメント全体としては本当にいろいろと勉強することのあった、良い三日間でした。
二人とも素晴らしいチームメイトで大会中も、練習でもいい刺激を貰えました。もっとDebate頑張らなきゃなあ、と思えたよ。本当に組んでくれてありがとう。

【それ以外】
17人で同じ宿に泊まるのは合宿みたいで楽しかったです。
韓国のご飯は辛いけど、それも込みで楽しめたので良かったのかなあ、などと思います。
あと、最低限各自薬は持っていきましょう。
ADIの直後に開催されたCUDS Openという大会にも参加しました。ブレイク落ちでしたが、とても勉強になるものでした。海外ディベーターかっこよすぎです。

最後に。
とても充実した2週間でした。結局、自分で知識を仕入れないと、本当に強くならないんだなあ、と改めて気づかされた14日間でもありました。これから、ここで得られた経験知識モチベーションを共有して頑張ってみようと思います。
共同生活を一緒にしてくれた慶應、早稲田の相部屋の人たち、お世話になりました。これからもよろしくお願いします。
そしてなにより夜も一緒に練習してくれたり、ブレイクラウンドで応援してくれたりしたHit-Uのみんな、手続き等で支えてくれた悠理子と恵理ちゃん、本当にありがとう。
お読みいただきありがとうございました。

1年 百瀬晟文


百瀬君、ありがとうございます!
それでは次は写真の方を上げさせて頂きます。レクチャー中や大会中は忙しくて写真を取れてないのでご飯の時の写真や、少ない時間でした観光の写真が多めになります。

実は男子が全員そろったのは初めて!?

集合写真①

こちらはADI全体の集合写真


サムギョプサル安くておいしかった

前乗り勢楽しそう、チマチョゴリ姿もレア度高め

ADIとCUDSの中一日を使った観光

Grand Finalist チーム!

ディープな韓国
CUDS

集合写真②
Grand Finalの様子



二年生から一年生へ 代替わりの季節~Asian Bridge~


こんにちは、だんだん暖かい日も多くなり、春の訪れを感じる季節になりました。それとともに花粉症ツライという話題が多くなりましたね。今日の花粉ヤバい、みたいに会話の最初のつかみによく使われます。花粉症に全く縁のない僕にとってはうまく会話に入れない日が続くのでいっそ花粉症になりたいなどと考えてしまうこの頃です。

初めまして!法学部一年の増村悠爾と申します。今年度の広報を庄司航亮君と中村日菜美さんと一緒に担当させていただくことになりました。このブログをとおしてHit-Uの活動をビビットに伝えていこうと思います。いたらない点もあると思いますが精一杯頑張りますので、一年間どうかご愛読よろしくお願いします。


さっそく今回は1月9日に横浜市立大学金沢八景キャンパスで行われた、Asian Bridge 2016の報告です!
Asian Bridgeとは一年生にとっては初のAsianスタイル(3on3)の大会です。また、Hit-U、特に二年生が中心となって主催する大会でもあり、先輩方は非常に頑張っておられました。この場を借りて言わせていただきます、本当にお疲れ様でした!
さらにはこの大会を境に二年生から一年生へ役職が引き継がれます。先輩が僕たちにしてきて下さったご指導に改めて感謝しつつ、先輩と同じものを、さらにはそこにプラスαしたものを次の後輩に伝えていかなければと決意をあらたにする、そんな大会でもあります。

記念すべき初感想は、Second Best Reply Speaker を獲得した社会学部1年の飯田梓さんです。
よろしくお願いします。

こんにちは。Asian Bridgeの感想を書かせていただく1年飯田梓です。
Asian BridgeはHit-U主催、初のAsianスタイル大会(3人で1チーム組む方式)、レクチャーあり、など他大会とはまた違った面白さがつまっていました。
大会は、レクチャー後に実際の試合を3つ、と進んでいきます。
1. レクチャー
“人に伝えるとは?”と原点に立ち戻って考える機会になりました。私はテクニックや「このmotionではこれを言えばよい」など暗記思考にはしりがちでしたが、「自分が何をこのディベートで伝えたいのか?」そして、「どのように訴えかけたいのか?」と自問自答する姿勢を、続く試合において意識するようにしました。大会後の今も、立ち振り返るよう心がけています。
2. 試合
私は根立君、増村君と出場しました。3人集まれば何とかなる!という想いから「Wisdom of Monju(文殊の知恵)」とチームを名付けました。
12月にプレパ練をするところから始めました。初めは3人のプレパという形に慣れず論点が散らばったまま時間が終了することが多かったです。プレパ時間にチーム内でディベートを始めてしまうこともしばしばでした(笑)
そして本番。結果は2勝1敗。試合を重ねるごとにプレパの進め方が改善され、分析も深まったと思います。そして何よりもAsian Styleが好きになりました。
チームメイト同士で抜けている部分を補いながら進めることができ、まさにチーム名の通り、”Wisdom of Monju”でした。
最後に。Asian Bridgeは2年生から1年生へ引継ぎが行われる、節目の大会でもあります。昨年4月に新歓PVやモデルディベートを見て、私もこんな風に話せるようになりたい!と感じディベートに入ったことを覚えています。入った当初は7分も話せませんでしたが、先輩方のご指導のおかげでここまでやってくることができました。次は4月に入ってくる新1年生に先輩方から教わっていたことを受け継いでいけるよう、励んでいきます。

一本締めも引き継いで欲しい

学芸はGAPに生まれ変わった模様

メッセージカードをもらってご満悦な佐々木さんと誠悟さん


新旧キャプテン

大会後の様子

いい笑顔

西本さんと感想をかいてくれたあずの総務ペア

全員の集合写真