関西に行きました。

こんにちは、広報の加茂です。木々もすっかり芽吹き、緑色が少しずつ濃くなる季節になりました。キャンパスを歩いて新入生の姿を見ると去年の記憶が懐かしく思いおこされ、自分の入学から既に一年が経っていることに気づき驚かされます。
4月も半ばですが、Hit-U Debate Sectionでも新入生への新歓がまだまだ続いています。Debateの魅力を感じてたくさんの新入生が入ってくれたらうれしいですし、どんな新入生が来てくれるのか考えるとわくわくしますね。

さて、今回はThe関西の報告です。今年は3月21・22日に大阪市立大学杉本キャンパスで開催されMainとRookieからそれぞれ20チームずつが参加しました。このうち、Jointチームを含め4チームからHit-Uのメンバーが出場しました。ではでは結果報告に移りましょう!

Shin Eto 3rd Best Speaker!!
Tomoya Yonaga 4th Best Speaker!!
 
Justice(Tomoya Yonaga) Grand Finalist!!
あさみたんファンクラブ(Shin Eto) Quarter Finalist!!
自宅警備員Lv.99(Daichi Tanaka,Ryotaro Izushima,Mitsuhiro Koizumi) Pre-Quarter Finalist!!

おめでとうございます。
先輩方の活躍もさることながら、自宅警備員Lv.99はオール1年チームの中で唯一のMain Breakです!!すごい!!!

今回は自宅警備員Lv.99から小泉君に感想の執筆をお願いしました。どうぞ!!


Now this is not the end. It is not even the beginning of the end. But it is, perhaps, the end of the beginning.

かの有名なウィンストン・チャーチルのセリフである。戦争と大会という違いはあるが、このThe関西という大会はまさに始まりの終わりであったかもしれない。

 

The関西は三月の下旬。あと数週間で新一年生が入部するということは、もう二度とルーキーのための大会には出られないということ。一年の研鑽の集大成として臨んだこの大会で私たちのチームは去年の先輩方が成し得なかったメインブレイクを果たした。ブレイクアナウンスメントの時は柄にもなくガッツポーズをしたが、そのあとのPre-Quarter Finalではあっさり敗北した。Matterの量の差は歴然であった。プラシーボ(偽薬)の是非についてのディベートだったが、向こうの命を救うための嘘は正当化されるというargumentを上回ることはできなかった。

確かに、たったの一勝とはいえ上級生チームを予選ラウンドにおいて倒したことは評価に値する(一年長くディベートをやっているチームに勝ったのだ、きちんと日々の練習で知識を吸収していったことの証左であろう)だろうが、二年からは上級生に交じって勝ち抜いていかなければならない以上、この程度では地力が足りているとはとても言い難い。取り上げたモーションも解かりやすいこちらにとってやりやすい物であり、難しいモーションではあっさり負けていたかもしれない。スピーキング力、リスニング力、debatableissueについての理解をはじめ、まだまだ改善すべき点はいくらでもあると感じた二日間であった。

私たちの終わりはまだ始まってすらもいない。これからも多くの先輩から助言を受けながら努力していかなければならないと思う。

 

最後にこの場を借りて。一年間真摯に指導してくださった先輩方、ありがとうございました。
 
ありがとうございました。
そして、今大会では剛さんがDCAを務められました。お疲れ様でした。

次回は、今年の新企画である、新歓BBQの模様をお伝えするのでお楽しみに!!
 自宅警備員Lv.99 おめでとう!
 
DCAの剛さん
 
衛藤さん、ステキな笑顔ですね。
 
世永さん
 
大阪観光も楽しみました!