白馬まで行きました。

一橋の年間予算がバヌアツの名目GDPより高くて驚いている広報のミナミです。今回は731日から83日にかけて行われた毎年恒例の合宿です。今年の合宿は担当の田中が食べログを駆使して宿を探したのでご飯はとても美味しかったです。あと自然豊かでした。合宿ではWADの只腰千真様やPPなどにレクチャーをしていただいたり、ラボを開いてより詳しいレクチャーをしたり、マーキュリー杯という部内大会をしたりしました。ディベート以外にもBBQしたり花火したりと白馬の山奥でエンジョイしました。

今回はマーキュリー杯でbest speakerをとった一年の藤田さんに感想をお願いしました。それではよろしくお願いします!


今回合宿の感想文を書かせていただくことになりました、藤田です。ディベートも初心者で、部の皆さんのこともまだ知らない時期だったので、始まる前は不安ばかりでしたが、終わった時には多くのことを学べました。今回は、中でも特に私が刺激を受けた2つのことについて書きたいと思います。
まず1つ目は、先輩方のレクチャーです。このレクチャーでは、2年生、3年生、それ以上の先輩方がディベートの基礎を丁寧に教えてくださいました。私は、フィロと呼ばれる考え方をちゃんと知ったのはこの時が初めてで、それを知っただけでもディベートのレベル的に大きく進歩することができました。また、西本さん、野地さん、後藤さん、が担当されたレクチャーでは、まず基本的なアーギュメントの作り方について教えてもらった上で、短時間で的確なアーギュメントを作る練習をしました。個人的には、野地さんが図を使って教えてくださった根本的なアーギュメントの構成が、初心者の私には一番分かりやすく、かつとても参考になりました。ディベートについて今までより深く知るとともに、先輩方との距離も縮まるとても良い企画でした。
2つ目は、マーキュリー杯です。合宿の目玉とも言えるこの企画では、1年生同士でペアを組み、初めて本格的な部内戦を行いました。この部内戦の良いところは、ブレイク制なので、ある程度の緊張感を持って試合に臨めるということと、同じペアでずっと試合をしていくので、ペアとの信頼関係が徐々に形成されていくのを身をもって感じることができることです。私は、斎藤千尋ちゃんとペアを組み、彼女との協力によって大混戦の予選を通過し、2位になることができました。何度も試合を重ねるにつれて、ペアへの信頼がどんどん強くなるのを実際に感じ、勝った試合も負けた試合も達成感のある試合となりました。また、試合が連続する中で、前の試合で先輩からもらったアドバイスを次の試合に活かすこともでき、これからの大会に繋がる経験ができたと思います。
ディベート面でももちろんですが、最終的には部の皆さんと親しくなれたことが私の中で一番大きな進展でした。色々ありましたが、とても楽しかったです!それもすべて私たちのためにレクチャーやジャッジなどをしてくださった先輩方のおかげだと思っています。本当にありがとうございました!


藤田さん、ありがとうございます!!なんか先輩上げされてすこし辛いですね...
これからもHit-Uは頑張っていくので変わらない応援よろしくお願いします!!
また、この場をお借りして再度、レクチャーをしていただいたWADの只腰千真様には感謝申し上げます。



朝の一コマ

宿のおっさんの独壇場だったBBQ

そのおかげで美味しかったです。

千真さんのレクチャー

ご尊顔

PPもレクチャーしてくれました

冷房がないから辛かったね...
上級は冷房があってもずっとこんな感じ

優勝した二人

Best Speakerだった藤田さん

集合写真いぇい