2018年3月12日月曜日

真冬の山奥でディベート体験 @Japan BP 2017報告

こんにちは。海外に行ったら現地でパソコンをなくして悲しみに暮れている広報しょーじです。誰か買ってください。

さて、今回は12/2,3に拓殖大学にて行われたJapan BPの報告です。
気になる結果は…

Maango Sorbet (Tomoya) Champion!!
Hit-U X (Max, Stevensen) Grand Finalist!
Hit-U B (Rio, Shoma) & Lily (Aririn) Oct Finalists!
Hit-U F (Iihoshi, Aoyama) Rookie Grand Finalist

Tomoya Yonaga & Max Krylov 2nd best speakers,
Stevensen 5th best speaker!

Akifumi Momose 3rd best adjudicator!
Motohiro Aikawa Rookie 5th best adjudicator prize & Adj. Core SPECIAL Award!
Soichiro Tsuchihashi break as a judge!


今大会ではOBから一年生まで、Hit-Uが幅広い活躍を見せました。
今回のブログはディベーターとして参加し、一年生ながらメインブレイクを果たした榛村有花さんと、ジャッジとして活躍した二年生の相川元宏さんにお願いをしました。それではお読みください。

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冬Tを振り返って 榛村有花

こんにちは。社会学部1年のありりんこと榛村有花です。このたびひっちゅーのブログ
を書かせていただくことができてとても光栄です。
 今回、私はJAPAN BP(いわゆる冬T)に参加しました。この大会は学年や学生・社会人
問わず参加できる、私にとって初のオープン大会でした。また、今大会で私は初めて他大
の子と組む、いわゆるジョイントという形で、早稲田の新崎綾女ちゃんとチームを組みま
した。綾女ちゃんとは、前々から練習会や大会で何度か会っていたのもあり、今回の冬T
では一緒に組んで参加することになりました。
 ジョイントとして参加することになったため、今回の大きな問題となったのは、ひっ
ちゅー同士で組んでいる他のペアと比べて一緒に練習する時間が圧倒的に限られているこ
とでした。そこで、二人でのプレパ練以外にも空きコマで一人プレパや今までのモーショ
ンの見直し、ひっちゅー練でジャッジをしてみるなど、一人でできることをやれるだけや
ろう、という姿勢で練習に臨みました。特にジャッジを経験することにより、ウィップに
は欠かせない「メタ的にディベートを見る力(後述)」を意識することができたと思いま
す。そして、今回の大会に向けての練習で最も刺激を受けたのが早稲田での他大生との練
習でした。最初は一人でWAD練に乗り込むのが怖く、何人か1年を引き連れて行く形に
なってしまったりもしました(笑)。また、WAD練では東大や慶應などからも凄腕ディ
ベーターが参加しており、自分たちが「ここどこのグラファイ?」となるようなメンツが
いるラウンドにぶち込まれたことも今思うととても良い経験となりました。
 そんな楽しい(?)練習を通して、大会に向けて主に二つのことを意識しようと思いま
した。
1 「メタ的にディベートを見る力」:各サイドのargumentがどう位置づけられるの
か、自分たちのargumentがモーションとどう関連しているか、どのようにディベー
トが進行しているか、などを考える力
2 戦略としてのディベート:上記を踏まえて、どのサイドにどうrebuttalすれば良い
か、このラウンドにおいて何位を狙いに行くか、などを考える
以上の点が特にBPにおいて重要であり、かつウィップとして意識すべき点だと痛感するこ
とができました。
 そして大会当日。オープン大会だということもあり、「やれることをやって楽しもう」
という姿勢だったため、逆に今までの大会に比べて緊張せずに落ち着いてラウンドに臨む
ことができました。そのため、今までの練習よりも相手のfailureに気づいて指摘すること
や、落ち着いてcompareやrebuttalすることができました。綾女ちゃんの神フレーミングと
clash pointの整理もあり、各ラウンドで何とか順位を保つことができました。
 大会一日目が終わった夜。スマホの通知を確認したところ、自分のチームがまさかの27
位でメインブレイクを果たしていたことを知りとても驚きました。同時に、自分の成長を
感じられたことと、今年最後だと思っていたBPラウンドをもう一回できることを知りとて
も嬉しかったです。
 大会二日目の朝。急に押し寄せてきた緊張感によりなかなか寝付けなかったものの、何
とか一日目よりも早い5時半に起床することができ、会場へ足を運びました。Oct Finalで
はポジションがCOだったため、「今年最後にウィップとしての役目を果たそう!」という
気持ちで臨みました。それもあり、昨晩の緊張とは打って変わって落ち着いてラウンドに
集中することができました。結果としてQuarter Finalに進めなかったものの、今まで慣れ
なかったBP形式のディベートを最後の最後に楽しんで終わることができたため、私自身は
満足できる結果だと個人的に思っています。
 今大会を通して良かったことは、
1 BP形式の大会でブレイクを果たせたこと。前大会のBP NOVICEではブレイク落ちし
てすごく悔しい思いをしたので、雪辱を一つ果たすことができました。ノービスで
ペアを組んだ綾もルーキーブレイクを果たしたため、お互いに一つのゴールをクリ
アできてとても嬉しかったです。
2 多くのディベーターと戦えたこと。今までの大会はほぼ全て学年大会であったた
め、学年などに捕らわれずに臨んだラウンドはとても刺激的なものとなりました。
3 自分の成長を感じたと同時に、新たな課題が見えたこと。夏頃の自分と比べて、マ
ター力が着実に身についてきていることを実感することができました。一方で、
前々から感じていた自分の知識不足も痛感しました。リサーチする努力や、大学の
講義を無駄にしないようにしたいと思いました。
自分には似合わず長々と硬い文章を書いてきましたが最後に。自分の海外での経験を活か
せるサークルに入りたい、海外生活で身につけた英語力を取り戻したい、という理由で私
は大学からディベートという競技を始めてみました。しかし、ディベートは英語力だけで
は勝つことができず、論理的に考える力や知識力などにより、「中身」のある話をするこ
とも必要であることを度々痛感してきました。そのような経験を通して、ディベートとい
う競技の奥深さや、対戦を通して様々な人と出会える楽しさを知ることができました。私
もディベートをしていなかったらスピーチを構成していく楽しさを知ることや、ひっ
ちゅーの皆や綾女ちゃんと出会うことはなかったでしょう。皆ディベートを始めたり続け
たりする理由はそれぞれだと思いますが、4年間しかない大学生活の中で何かに没頭するも
のを見つけられたことと、それを切磋琢磨しながら励ましあえる仲間を得られたことは、
私にとってこの上なく幸せなことです。
本当に最後になりますが、暖かく出迎えてくださったWADの方々、いつも練習を見てく
ださり、的確なアドバイスをくださるひっちゅーの先輩方、一緒に練習に励んで日常面で
も普段からお世話になっているひっちゅーの同期、そして今回ペアを組んでくれた綾女
ちゃん、本当にありがとう!

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相川元宏

冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあらず、っていうかもはや降ってもおらず、霜のいと白きすらなく、またさらでもいと寒きに、っていうか寒いだけで、高尾の山奥へいくとて、澄み渡る青き空、この上なき登山日和にしも、部屋に籠りてでぃべえとなるものなどせし。ということで今回はHit-Uで最もおとなしく紳士で文学にも通じている相川が一筆取らさせていただくこと、この上なき名誉にて感謝致し候。
僕はジャッジで出させていただき、ラウンドの運がほとんどだとは思うんですけどRookie 5th best adj の賞をもらいました。でもジャッジテストは頑張って出したのでAdj.Core special awardは素直に喜んでもいいのかな。
まあ僕が思ったことは2つです。1つはいま頑張っている人は将来いつか恵まれる日が来るでしょうということ。2つ目はいまあんまりディベートに気持ちが向かない人とか結果でなくて「うわー。」って人もまだ挽回できるよってこと。なぜなら1年前の僕は全然ディベート頑張ってなかったからです。それでもまあなんとなくやってけてるのはGeminiで頑張ったからかなあって思ったりもするので(改めて水上と亀川ありがとね)、皆さんGemini杯はいい大会なので出ましょうね。(あれ?JBPの感想になってない…)
あー、あとはジャッジに関して?今回、藤田さん(WAD)がジャッジテストをほめてくれたんですけど、主に褒められた点はひとつです。それはBPであってもガバ・オポの争点を最初に整理して「この論点に関するコントリビューションで4つのサイドを比較する」って前置きしてから各サイドの差について論じることでした。これは今年のBP Noviceのジャッジテストを読んで僕が学んだことで、今年のノービスのAC見解は(まあ我らがさいちさんがACなんだから当然なんですけど)本当に勉強になるRFDだと思うので参照してみてはいかがでしょうか。(もし僕のJTを見たいという奇異な人がいれば見せますがおそらくそんな奇異な人は世界の裏側まで探してもいないでしょう)
あとは、ジャッジは当日のラウンド運です(これはまじ)。くそ強いラウンド入ってしまったらどんまい、そうでもないラウンドとか優しいチェアのところに入ったらハッピー、ってくらいで。1年生の皆さんもジャッジで大会に出てみることをおすすめします。
ま、結局は楽しい程度にディベートをやってくださいという意味を込めて、Gemini杯2017のHit-U Dのチームポリシーで僕の担当を締めくくりたいと思います。
「無理はしない。」
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それでは写真ギャラリーです!

あやちゃんとありりん

いくさん&かめ

土橋きゃっぷの真剣な横顔

ジャッジお疲れさまでした!

プレパ中かな…?

ガトーくんのスピーチ

他大とも交流してます

集合写真


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