いざ国内最強の称号へ JPDU Autumn Tournament 2020 (秋T)振り返り!!!

このブログを書いているのは11月14日、ディベート界では1年生最高決定戦とも称される梅子杯が行われております。すがすがしい本日の秋晴れは意気揚々と大会に乗り込む1年生を祝福するようで、かなわぬ夢ではありますが、すべての参加者が望むような結果を得られたらどんなによいことだろうか、と思ってしまいます。広報の中村です。

本日は、先日10月17.18日に開催されました、JPDU Autumn Tournament 2020(通称秋T)の結果報告&振り返りを行います!国内有数の規模で行われる学生国内大会とあって、オンラインながらもたくさんのディベーターが参加しました!Hit-Uからも4チームが参加し、結果はこうなりました!

-Rookie Semi Finalists

Hit-U C (Daiki, Takehito) 

おめでとうございます!!重ねて、提供ジャッジを務めてくださった先輩方、ほんとにありがとうございます!ということで、今回は1年生のたけに感想を書いてもらいました。初めて(?)の学年大会ではない大会のレベルを実感するものではあったようですが、その中でもいろんなことを感じたようで、読んでみてください!!

どうぞ!!!

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初めまして一橋大学一年経済学部の伊藤武仁です。だいぶ遅くなってしまいましたが、10月に行われたJPDU Autumn Tournament 2020の振り返りを書こうと思います!

 

8月の終わりごろに、先輩に今回の出場を提案されて、軽い気持ちで「やりたいです!!!」と返事をしてしまったのですが、色々と本当に大変でした。自分にとって、エリザベス杯に続く二回目の大会で、初めてのBP形式。今までNAしか経験したことのない自分にとって、普段よりプレパが5分短い、ベンチが違えば同じサイドでも差を出すよう努めなければならないなどのルールは不慣れで、慣れるのにだいぶ時間がかかってしまいました。実際、この大会前に先輩の誘いで東大や慶應ディベート部との合同練習にも参加させていただいたのですが、周りのレベルが高すぎたり、自分のスピーチもまとまらなかったりなどで、惨敗が続いていました。

思うようにスピーチできなかったり、いい結果が出なかったりした大会前のこの時期は、精神的にも辛く、正直ディベートをやめたいとさえ思ってしまうようなこともありました。ですが、今回ペアを組ませていただいた大樹先輩が自分のスピーチを見てくださったおかげで自分のスピーチに自信がついたり、高校時代同じディベート部で一緒に頑張っていた友達と励ましあったりしたおかげで、前向きに頑張ることができました。今更感はありますが、改めて仲間の大切さを認識することができたような気がします(笑)

 

 

試合当日は本当に疲れました、スケジュールが大幅に押したため、夜遅くまでディベートしなければならなかったのは正直きつかったです(泣)。以下、本番のモーションを参考に載せておきます。

 

1: THBT children should be taught from young age that harshness is never compatible with good intensions.

2: THW tax male consumer more when they buy services/products from corporations with huge gender pay-gaps.

3: THBT gay and lesbian communities should actively advocate against the idealization of monogamous romantic relationships.

4: THO retreatment of foreign capital from coal-fired power plant businesses in developing countries.

 

Rookie Semi Final: THW not punish people below the poverty line for economic crimes.

(Economic crime, also known as financial crime, refers to illegal acts committed by an individual or a group of individuals to obtain a financial or professional advantage.)

 

あまり見かけず、考えたことがないようなモーションばっかりだったので、だいぶ先輩の足を引っ張ってしまいました、申し訳ないです。ですが、今までの練習で色んな方にアドバイスしていただいたことをできるだけスピーチに反映させるように頑張りました!サインポストを示すことで構成をわかりやすくする、一貫したスタンスに基づいて話す、論理的に話す(ディベートの基本中の基本ですが、やってみると難しい??)など、たくさんありました。自分ではこれらがちゃんとできていたのかは分かりませんでしたが、試合が終わってから先輩に「最初の頃に比べたらだいぶうまくなったよ」と言っていただいたときは本当に嬉しかったです!

そして何より、ブレイクできたのは自分でもびっくりしました!いつもよりレベルの高い大会だと聞いていたため、ブレイクできるなんて思ってもいなかったです!!先輩をはじめ、色んな人のおかげだなと強く思います。

 

 

今回の大会で、本番の試合だけでなくそれまでの練習のおかげで、だいぶディベートスキルが上がったような気がします。実際、一週間後のIcho Cupでも結果を残せたので、自分自身の成長を感じることができました。また、ディベートの面白さも再確認できました!自分が力を入れて説明した部分がジャッジに取ってもらえたり、自分の反論が有効だったりすると、たのしい!!!!と感じます。

ただ、目標は高く、と言うように、自分も高みを目指して頑張っていきたいです。いつかはもっといい結果を出せるように、地道に練習していこうと思います!御清覧ありがとうございました!!!

 

 

 

ともや先輩へ

遅くなってごめんなさい^^

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実は自分Geminiのブログまだ書いてないなんて言えない。。。。。そろそろ(いつか)書きます。。。。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!